円と外国のお金を交換するときの、円の価値の高い・低いを表す言葉です。同じ1ドルを少ない円で買えるようになるのが円高(円の価値が高い)、たくさんの円が必要になるのが円安(円の価値が低い)です。
数字が大きくなると円安、と混同しやすいので、「1ドル=何円で、少ない円で買えるほど円高」とイメージするとよいです。輸出入や海外投資に大きく影響します。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
円と外国のお金を交換するときの、円の価値の高い・低いを表す言葉です。同じ1ドルを少ない円で買えるようになるのが円高(円の価値が高い)、たくさんの円が必要になるのが円安(円の価値が低い)です。
数字が大きくなると円安、と混同しやすいので、「1ドル=何円で、少ない円で買えるほど円高」とイメージするとよいです。輸出入や海外投資に大きく影響します。
為替レートは通貨の需要と供給で決まり、「円が欲しい人が増えれば円高」が大原則です。
表:為替変動の主な要因と円高・円安への影響
短期の為替は「お金は金利の高い通貨に流れる」で判定できます。購買力平価は「物価が上がる国の通貨は弱くなる」という中長期の目安で、時間軸が異なります。
外貨取引の計算では、どのレートを使うかで結果が決まります。S=Sell・B=Buyは銀行が主語です。
表:TTS・TTM・TTBの意味と円⇄外貨の適用場面
覚え方は「Start(預入れ)はS、Back(円に戻す)はB」です。レートの大小はTTS>TTM>TTBで、TTSとTTBの差(スプレッド)が金融機関の為替手数料です。
「米金利の上昇(日米金利差の拡大)は円高・米ドル安の要因」は誤り。高金利通貨が買われるため円安・米ドル高の要因
「円高に変動することが円換算利回りの上昇要因」は誤り。外貨を持つ人には円安が利回り上昇要因(為替差益)、円高は為替差損
「貿易黒字の拡大は円安要因」は誤り。輸出企業のドル売り・円買いが増え円高・米ドル安の要因(貿易赤字の拡大なら逆に円安)
「顧客が円を外貨に換えて預け入れる際はTTB」は誤り。円→外貨(預入)はTTS、外貨→円(払戻)がTTB
「TTSはTTBより低い」は誤り。TTS>TTM>TTBで、顧客が外貨を買うTTSのほうが高い
主な一次資料・確認先
為替(円高・円安)を、問題で身につける
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