投資収益率が平均値からどれくらいばらつくかを表すリスク指標です。値が大きいほど期待収益率から上下に外れやすく、結果の不確実性が高いと判断します。
FP2級から出てくる用語です。3級では覚えなくて大丈夫です。
投資収益率が平均値からどれくらいばらつくかを表すリスク指標です。値が大きいほど期待収益率から上下に外れやすく、結果の不確実性が高いと判断します。
計算は次の順で行います。
標準偏差=√{Σ[発生確率×(収益率-期待収益率)²]}
期待収益率は6%です。
差を%ポイントのまま計算すると、分散は0.5×2²+0.5×(▲2)²=4(%ポイントの2乗)となり、平方根をとって標準偏差は2%です。
差を小数(0.02など)で計算すれば分散は0.0004ですが、平方根をとればどちらも2%=0.02で一致します。
分散は単位が2乗されるため、そのままでは収益率と並べて比べられません。差を二乗するのは、プラスとマイナスが相殺されず、ばらつきの大きさだけを測るためです。
標準偏差は単独資産にも使えますが、相関係数は2資産の関係を表す点が違います。
標準偏差が大きいほど安全とするのは誤り。大きいほど収益率のばらつきが大きい
平均からの差をそのまま足すだけではプラスとマイナスが相殺される。差を二乗して分散を求め、平方根を取る
ベータ値と混同しやすい。標準偏差は総リスク、ベータは市場への感応度
分散と標準偏差を同じ数値・単位と考えるのは誤り。標準偏差は分散の平方根
主な一次資料・確認先
標準偏差を、問題で身につける
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