コツコツFP用語辞典
コツコツFP 用語辞典›金融資産運用

リバランス

2級から

FP2級から出てくる用語です。3級では覚えなくて大丈夫です。

運用を続けるうちに崩れてきた資産の配分を、元の割合に戻す作業のことです。値上がりした資産は比率がふくらみ、当初決めたバランスがずれていきます。そこで増えた分を売り、減った分を買い足して整えます。「値上がりしたものを一部売り、割安なものを買う」動きになり、リスクの取りすぎを防ぐのがねらいです。

リバランスのやり方(売り買いの方向)2級からひらく ▼とじる ▲

リバランスとは、相場変動で当初の資産配分から崩れた比率を、元の配分に戻すメンテナンスです。

  • ・値上がりして組入れ比率が高くなった資産を売却
  • ・値下がりして比率が低くなった資産を買い増し

この2つで当初の資産配分比率に戻します。結果的に「高く売って安く買う」が自動的に実現し、値上がりした資産を持ちすぎるリスクの取りすぎを防いで、運用の規律を保てます。

売り買いの方向を逆(値上がりを買い増し・値下がりを売却)にすると誤りになる点が定番です。

似た用語との違い2級からひらく ▼とじる ▲

配分に関する用語はセットで整理すると混同しません。アセットアロケーションとリバランスは、意味が次のように違います。

  • ・アセットアロケーション:そもそもの資産配分を決めること
  • ・リバランス:崩れた配分を元の割合に戻す作業

「最初に配分を決める=アセットアロケーション」「崩れたら戻す=リバランス」という役割の違いを押さえます。

⚠️ 試験のひっかけポイント

  • ・

    売り買いの方向を逆にした記述は誤り。リバランスは値上がりした資産を売り、値下がりした資産を買い増す(「値上がりを買い増し、値下がりを売却」は誤り)

  • ・

    そもそもの資産配分を決めることをリバランスとしたら誤り。それはアセットアロケーションで、リバランスは崩れた配分を元に戻す作業

執筆・編集:コツコツFP編集部/編集長:Taro

内容の確認情報

主な一次資料・確認先

  • 金融庁:所管法令等
  • 国税庁:タックスアンサー(よくある税の質問)
内容確認・法改正への対応方針を見る →

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