株などを売買するときの注文の出し方の2つの型です。
- ・指値注文…「この値段で」と価格を指定して出す注文。希望どおりの値段で取引できる代わりに、値段が合わなければ成立しないことがある。
- ・成行注文…値段を指定せず「いくらでもいいからすぐ」という注文。成立しやすい代わりに値段は選べない。
値段優先か、成立の早さ優先かの違い、とイメージするとよいです。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
株などを売買するときの注文の出し方の2つの型です。
値段優先か、成立の早さ優先かの違い、とイメージするとよいです。
株式などを売買するときの注文の出し方には2つの型があります。
「指値=値段を指定する」と漢字どおりに覚えると入替えに強くなります。成行は早く約定しますが、想定外の価格で成立することもあります。
注文が約定する順番には原則があります。
なお、単元未満株を保有する株主には、原則として議決権が与えられません。
買い注文が次の3本あるとします。
約定の順番はA→B→Cです。成行が最優先で、指値どうしでは買いは高い価格が優先されます。同じ500円の指値が複数あれば、先に出した注文が優先です(時間優先)。
売り注文なら逆で、成行が最優先、指値どうしでは安い価格が優先です。「早く売りたい人・高く買いたい人が先」と覚えると、買いと売りの両方に対応できます。
株価が急変したときのために1日の値動きには値幅制限があり、上限まで上がって取引が止まる状態がストップ高、下限まで下がって止まる状態がストップ安です。名称の入替え出題に注意します。指値注文は希望価格で取引できる反面、相場が希望価格に届かないと約定しないまま終わることがある点も、実務上の注意点として問われます。
指値と成行の定義入替えが定番。価格を指定せず成立を最優先するのは成行注文(指値は価格を指定する注文)
「指値注文は成行注文に優先して成立する」は誤り。優先されるのは成行注文
時間優先の原則を「後から出された注文が先に約定する」と出したら誤り。正しくは先に出された注文が優先
「単元未満株を保有する株主にも通常どおり議決権が与えられる」は誤り。原則として議決権は与えられない
上限まで値上がりして止まった状態を「ストップ安」と出したら誤り。正しくはストップ高
主な一次資料・確認先
指値注文と成行注文を、問題で身につける
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