どちらも投資信託を買う人・持っている人に向けた説明書類です。「いつ受け取るか」で呼び名が変わります。
- ・目論見書:購入前に必ず受け取る書類です。運用方針やリスク、手数料などが書かれています(交付目論見書は必ず、請求目論見書は求められたら交付)。
- ・運用報告書:購入後、決算ごとなどに届く書類です。実際の運用状況や基準価額の推移が書かれています。
「買う前に読むもの・買った後に届くもの」と覚えると区別しやすいです。
FP2級から出てくる用語です。3級では覚えなくて大丈夫です。
どちらも投資信託を買う人・持っている人に向けた説明書類です。「いつ受け取るか」で呼び名が変わります。
「買う前に読むもの・買った後に届くもの」と覚えると区別しやすいです。
目論見書は購入前に投資家へ渡される説明書類で、2種類あります。交付のタイミングと詳しさが違います。
あらかじめ投資家の同意を得れば、書面に代えてウェブサイトなどの電磁的方法で交付することもできます。「購入前に必ず渡される重要事項の書類」といえば交付目論見書です。
運用報告書は、原則として決算期ごとに作成され、そのファンドを保有する投資家(受益者)に交付される報告書類です。運用実績や基準価額の推移、費用の状況などが記載されます。
運用報告書は2段構えになっています。
目論見書が「買う前に読むもの」なのに対し、運用報告書は「買った後に届くもの」と区別すると覚えやすいです。
どちらの書類も、作成するのは委託会社(運用会社)、交付するのは販売会社という分担です。
表:目論見書・運用報告書の作成者と交付者
ファンドの中身を知っているのは運用を指図する委託会社なので、書類を作るのも委託会社です。投資家との窓口は販売会社なので、渡す役は販売会社が担います。「販売会社が作成する」とする記述は誤りです。
購入前に必ず交付される書類を「請求目論見書」とするのは誤り。必ず交付されるのは交付目論見書(請求目論見書は請求があったとき交付)
「運用報告書は購入前に必ず交付される」は誤り。運用報告書は購入後、決算期ごとに交付される運用状況の報告書
目論見書・運用報告書を、問題で身につける
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