今入っている生命保険を「下取り」に出す形で、同じ保険会社の新しい契約に切り替える制度です。転換前の契約の積立部分(責任準備金や配当金)を、新契約の保険料に充当できます。
- ・転換には告知や医師の診査が必要(無条件で乗り換えられるわけではない)。
- ・新しい保険料は転換時点の年齢・保険料率で再計算されるため、一般に若いころより保険料は上がりやすい。
「今までの契約を下取りに出して、新しい保険に買い替える」とイメージすると分かりやすいです。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
今入っている生命保険を「下取り」に出す形で、同じ保険会社の新しい契約に切り替える制度です。転換前の契約の積立部分(責任準備金や配当金)を、新契約の保険料に充当できます。
「今までの契約を下取りに出して、新しい保険に買い替える」とイメージすると分かりやすいです。
契約転換制度は、現在契約している生命保険の積立部分(責任準備金や配当金など)を「下取り(転換価格)」として、新しい契約の一部にあてるしくみです。
要点は3つです。
契約転換は新規加入と同じ扱いのため、手続き・保険料の両面で注意が必要です。
「更新型(特約)の更新」との混同に注意します。手続き別の告知・診査の要否は次のとおりです。
契約転換は便利な半面、必ず有利になるとは限りません。判断の物差しを持っておきます。
試験では「転換すれば従前の予定利率・保険料率が引き継がれる」という記述が定番の誤りです。転換は新規加入扱いで、利率も料率も転換時点のものになります。
「契約転換は告知・診査が不要」は誤り。契約転換は新規加入扱いで告知・診査が必要(不要なのは更新型特約の更新)
「転換後の保険料は転換前の契約時(10年前・20年前)の年齢・保険料率がそのまま引き継がれる」は誤り。転換した時点の年齢・保険料率で再計算される
「他の保険会社の契約へも自由に転換できる」は誤り。契約転換は同一保険会社内でのみ利用できる
更新型特約の「更新(告知不要)」との混同を狙う出題に注意。告知の要否が転換(必要)と更新(不要)の最大の違い
主な一次資料・確認先
契約転換制度を、問題で身につける
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