若いうちにコツコツ保険料を積み立てておき、老後に年金として受け取る保険です。公的年金だけでは足りないぶんを、自分で用意する老後資金という位置づけです。「決まった年齢になったら、毎年決まったお金がもらえる」形が代表的で、将来の生活費を前もって準備するための貯蓄型の保険、というイメージです。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
若いうちにコツコツ保険料を積み立てておき、老後に年金として受け取る保険です。公的年金だけでは足りないぶんを、自分で用意する老後資金という位置づけです。「決まった年齢になったら、毎年決まったお金がもらえる」形が代表的で、将来の生活費を前もって準備するための貯蓄型の保険、というイメージです。
個人年金保険は、受け取れる条件によって主に3タイプに分かれます。
表:個人年金保険3種類の比較(受給条件・死亡時の扱い)
年金保険は「保険会社が支払う可能性が高いほど保険料が高い」というロジックで判断します。
確定年金の受給開始後に年金受取人が死亡し、遺族が残りの年金受給権を相続で取得した場合、その受給権は次の3つのうち最も多い金額で評価します。
合計・平均や「解約返戻金のみ」で評価するのは誤りです。受給開始後の年金受給権は相続税の課税対象で、相続税と所得税の二重課税を避けるため、翌年以降の年金の運用益部分にのみ所得税が課されます。
「同一の年金原資なら夫婦年金の年金額は同条件の終身年金(1人分)より多くなる」は誤り。保障が手厚い分、年金額は少なくなる
「有期年金の保険料は同じ受取期間の確定年金より高い」は誤り。他の条件が同じなら、有期年金は生存が条件で途中死亡すると終了する分確定年金より安い(比較は年金額・受取期間などの条件をそろえて行う)
「確定年金は被保険者が生存している間に限り受け取れる」は誤り。確定年金は生死にかかわらず定めた期間受け取れる(生存が条件なのは有期年金)
「終身年金の保険料は男性のほうが高い」は誤り。長生きする女性のほうが高い(死亡保障は男性のほうが高く、高低が逆になる)
確定年金の年金受給権の相続税評価を「合計」「平均」「解約返戻金のみ」で求めるのは誤り。解約返戻金・一時金・予定利率等による計算額の3つのうち最も多い金額で評価する
主な一次資料・確認先
個人年金保険を、問題で身につける
『コツコツ』は、この用語が出る一問一答から本試験レベルの問題まで“つい解いてしまう”学習アプリ。まちがえた問題は忘れかけた頃に自動でまた出るから、用語がちゃんと記憶に残ります。FP3級・FP2級、どちらも無料ではじめられます。
アプリについて詳しく見る →本用語集は試験対策用の一般情報です。個別相談ではありません。詳細・編集方針