コツコツFP用語辞典
コツコツFP 用語辞典›タックスプランニング

消費税の免税事業者

2級から

FP2級から出てくる用語です。3級では覚えなくて大丈夫です。

基準期間の課税売上高などが所定の要件内にあり、原則として消費税の納税義務を免除される事業者です。小規模事業者の申告・記帳負担が税収に比べて過大にならないよう設けられています。

課税事業者との判定・違い2級からひらく ▼とじる ▲

免税事業者と課税事業者では、申告義務や仕入税額控除の扱いが違います。

基準期間は個人事業者なら前々年、法人なら原則前々事業年度です。

基準期間が1,000万円以下でも、次のような場合などには課税事業者になります。

  • ・特定期間の判定による場合
  • ・資本金1,000万円以上の新設法人
  • ・課税事業者を選択した場合
  • ・適格請求書発行事業者の登録を受けた場合
免税・簡易課税・インボイスの数字2級からひらく ▼とじる ▲
  • ・1,000万円:免税事業者かどうかの基準期間の原則的ライン
  • ・5,000万円:簡易課税制度を選択できる基準期間の課税売上高の上限

免税は納税義務の有無、簡易課税は課税事業者が納付税額を簡便に計算する方法です。インボイス登録をすると課税事業者となるため、免税のまま適格請求書だけを発行することはできません。

⚠️ 試験のひっかけポイント

  • ・

    基準期間を前年とするのは誤り。個人は前々年、法人は原則前々事業年度

  • ・

    免税判定の1,000万円と簡易課税の5,000万円を入れ替えない

  • ・

    免税事業者でも仕入税額の還付を受けられるとするのは誤り。原則として仕入税額控除・還付はできない

  • ・

    基準期間が1,000万円以下なら例外なく免税、と断定しない。特定期間、新設法人、インボイス登録などの例外がある

執筆・編集:コツコツFP編集部/編集長:Taro

内容の確認情報

主な一次資料・確認先

  • 国税庁:タックスアンサー(よくある税の質問)
内容確認・法改正への対応方針を見る →

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  • 簡易課税制度
  • インボイス制度(適格請求書等保存方式)
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  • 個人住民税
  • 個人事業税
  • 個人事業税の事業主控除
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