個人事業税の課税所得を計算するとき、事業所得等から年290万円を差し引く控除です。事業主本人の働きに対応する一定額を事業の利益から除き、小規模な事業者の地方税負担を軽くします。
FP2級から出てくる用語です。3級では覚えなくて大丈夫です。
個人事業税の課税所得を計算するとき、事業所得等から年290万円を差し引く控除です。事業主本人の働きに対応する一定額を事業の利益から除き、小規模な事業者の地方税負担を軽くします。
所得税の所得控除とは、対象となる税目も控除する段階も違います。
事業主控除後の所得がゼロ以下なら、個人事業税はかかりません。事業の所得が年290万円以下なら個人事業税は課されない、と結論から覚えます。
事業を行った期間が1年未満の年は、290万円を月割りして控除します。
計算例:7月1日に開業した場合(事業月数6か月)
事業主控除 = 290万円 × 6か月 ÷ 12か月 = 145万円
「開業した年も必ず290万円全額を控除できる」とする肢は誤りです。なお、支払った個人事業税は、所得税の計算で事業の必要経費に算入できます(所得税・住民税は必要経費にできません)。
控除額を48万円・65万円など所得税や青色申告の数字と混同しない。年290万円
所得税の事業所得から一律290万円を引けるとするのは誤り。個人事業税の計算上の控除
年の途中で開業しても必ず290万円全額を控除するとするのは誤り。事業月数で月割りする
個人事業税を国税・申告納税方式とするのは誤り。都道府県が課す地方税で賦課課税方式
主な一次資料・確認先
個人事業税の事業主控除を、問題で身につける
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