いわゆる「手取り」のことで、FPのキャッシュフロー表では年間収入から所得税・住民税・社会保険料を差し引いた額をいいます。キャッシュフロー表を作るときの土台になる数字です。
計算は、年収から「税金(所得税・住民税)」と「社会保険料」を引くだけです。生命保険料や住宅ローンの返済など、自分の意思で払う支出は差し引きません。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
いわゆる「手取り」のことで、FPのキャッシュフロー表では年間収入から所得税・住民税・社会保険料を差し引いた額をいいます。キャッシュフロー表を作るときの土台になる数字です。
計算は、年収から「税金(所得税・住民税)」と「社会保険料」を引くだけです。生命保険料や住宅ローンの返済など、自分の意思で払う支出は差し引きません。
強制的に徴収される3つだけを差し引きます。
可処分所得 = 年収 −(所得税 + 住民税 + 社会保険料)
計算例①:年収750万・所得税32万・住民税38万・社会保険料110万
計算例②:給与収入700万・所得税60万・住民税と社会保険料あわせて100万
計算例③:給与収入600万・所得税25万・住民税28万・社会保険料88万
使うのは額面の給与収入です。「給与所得」の金額を使うと誤りになります。
引くのは「強制的に取られる3つ」だけです。生命保険料などは自分の意思で払う支出なので、可処分所得の中から支払っているものと考え、差し引きません。
差し引く項目と差し引かない項目は次のように分かれます。
キャッシュフロー表の収入欄には、額面の年収ではなくこの可処分所得(手取り)を記載します。
「年収から所得税・住民税・社会保険料に加えて生命保険料も差し引く」は誤り。生命保険料は任意の支出なので引かない(引くのは強制徴収の3つだけ)
所得税・住民税だけ引いて社会保険料を引き忘れるのは誤り。社会保険料も必ず差し引く
計算に給与所得を使うのは誤り。使うのは額面の給与収入
財形貯蓄・住宅ローン返済額を差し引くのは誤り。これらは自分の意思による支出なので引かない
主な一次資料・確認先
可処分所得を、問題で身につける
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