ある時点の家計の「資産」と「負債」を並べて、財産の状態を写し取った一覧表です。家計の健康診断のような道具として登場します。
左に資産(預貯金・住宅など)、右に負債(住宅ローンなどの借金)を並べ、その差額が「純資産」です。キャッシュフロー表が「お金の流れ(動画)」なら、こちらは「今の残高(写真)」とイメージすると違いがわかります。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
ある時点の家計の「資産」と「負債」を並べて、財産の状態を写し取った一覧表です。家計の健康診断のような道具として登場します。
左に資産(預貯金・住宅など)、右に負債(住宅ローンなどの借金)を並べ、その差額が「純資産」です。キャッシュフロー表が「お金の流れ(動画)」なら、こちらは「今の残高(写真)」とイメージすると違いがわかります。
個人バランスシートの資産・負債は、購入時の価格(取得価額)ではなく作成時点の時価で記入するのが原則です。株式・投資信託・不動産は値動きするため、現在の評価額で計上します。
生命保険は特殊で、解約返戻金相当額(いま解約したら戻る額)で計上します。まだ保険事故は起きておらず、今確定しているのは解約時の金額だからです。死亡保険金額で計上するのは誤りです。
個人バランスシートの主な項目は、次の額で計上します。
自宅として利用している土地・建物も、生活の本拠であっても除外せず時価で資産に計上します。
左に資産、右に負債を並べ、その差額が純資産です。
純資産 = 資産合計 − 負債合計
負債を足してしまう符号ミスに注意します。
計算例
純資産は家計の健全性をみる指標の一つです。プラスであっても、返済の負担、すぐ使える資産の量、将来の収支まで併せて確認します。
個人バランスシートは、キャッシュフロー表(将来の収支の流れ)と違い、ある一時点のストックを時価で切り取ったものです。
「自宅不動産や上場株式は取得時の価額(購入価額)で記載する」は誤り。資産は作成時点の時価で計上する
生命保険を死亡保険金額で計上するのは誤り。正しくは解約返戻金相当額(まだ保険事故は起きていない)
「自宅の土地・建物は生活の本拠なので資産に計上しない」は誤り。自宅も時価で資産に計上する
純資産を求める際に負債を足すのは誤り。純資産=資産合計−負債合計
主な一次資料・確認先
個人バランスシートを、問題で身につける
『コツコツ』は、この用語が出る一問一答から本試験レベルの問題まで“つい解いてしまう”学習アプリ。まちがえた問題は忘れかけた頃に自動でまた出るから、用語がちゃんと記憶に残ります。FP3級・FP2級、どちらも無料ではじめられます。
アプリについて詳しく見る →本用語集は試験対策用の一般情報です。個別相談ではありません。詳細・編集方針