多くの納税者が受けられる、所得税の基本的な差し引きです。誰でも生活していくには最低限のお金が必要なので、その分には税金をかけないようにするという配慮から設けられています。
税金の計算をする前に、所得から一定額をまず引くイメージです。ただし全員が同額ではありません。控除額は本人の合計所得金額や適用される年分によって変わり、高所得の人は縮小し、やがて受けられなくなります。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
多くの納税者が受けられる、所得税の基本的な差し引きです。誰でも生活していくには最低限のお金が必要なので、その分には税金をかけないようにするという配慮から設けられています。
税金の計算をする前に、所得から一定額をまず引くイメージです。ただし全員が同額ではありません。控除額は本人の合計所得金額や適用される年分によって変わり、高所得の人は縮小し、やがて受けられなくなります。
基礎控除は合計所得金額に応じて逓減し、一律ではありません。2025年分(令和7年分)の額は次のとおりです。
表:合計所得金額別の基礎控除額(2025年分)
※88・68・63万円の上乗せは令和7・8年分限定の時限措置です。例:合計所得400万円なら「336万円超489万円以下」で68万円。
「合計所得金額の多寡にかかわらず一律95万円」「一律58万円」は誤り。基礎控除は所得に応じて逓減する
改正前の「48万円」のまま出てきたら、2025年分以後については誤り。本則は58万円に引き上げられた
縮小開始を「2,400万円超」とするのは誤り(改正前の数字)。改正後は2,350万円超から縮小
「2,000万円超で適用なし」は誤り。2,000万円は住宅ローン控除の合計所得要件。基礎控除が0円になるのは2,500万円超
95万円は誰でもではなく合計所得132万円以下の人の額。所得区分ごとに額が変わる点を消して断定させる出題に注意
主な一次資料・確認先
基礎控除を、問題で身につける
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