払い込んだ保険料を株式や債券などで運用し、その実績によって保険金額や解約返戻金が変動する生命保険です。運用は「特別勘定」という専用の口座で行われ、成果がそのまま契約者に跳ね返ってきます。
- ・死亡保険金には基本保険金額という最低保証があり、運用が振るわなくてもこれを下回らない。
- ・一方で解約返戻金には最低保証がなく、運用次第で払込保険料を下回ることもある。
「増えるかもしれないが、減るかもしれない」保険、というのが変額保険のいちばんの特徴です。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
払い込んだ保険料を株式や債券などで運用し、その実績によって保険金額や解約返戻金が変動する生命保険です。運用は「特別勘定」という専用の口座で行われ、成果がそのまま契約者に跳ね返ってきます。
「増えるかもしれないが、減るかもしれない」保険、というのが変額保険のいちばんの特徴です。
変額保険の保険料は、定額保険の資産とは区別された特別勘定で運用されます。その運用実績によって保険金額や解約返戻金が変動します。
特別勘定で運用し、その成果が保険金・解約返戻金に反映される点が、変額保険を見分ける決め手です。
変額個人年金保険では、年金受取開始前に死亡した場合の死亡給付金に、既払込保険料相当額の最低保証が設けられているのが一般的です。ただし解約返戻金や年金額には最低保証がなく、特別勘定の運用実績で増減します。
外貨建て生命保険についても、円換算した支払保険料は所定の要件を満たせば新制度で最高12万円の生命保険料控除の対象になります。
円換算支払特約は「保険金等を円で受け取れる」だけの特約です。為替変動リスクを回避するものではありません。なお、MVA(市場価格調整)付き商品は、解約時の市場金利によって解約返戻金が増減します。
「解約返戻金にも最低保証がある」は誤り。最低保証があるのは死亡保険金(基本保険金額)だけで、解約返戻金・満期保険金にはない
「解約返戻金・満期保険金に基本保険金額の8割程度(例:800万円)が最低保証される」は誤り。生存中に受け取るものには最低保証がない
「変額保険は一般勘定でまとめて運用され、運用リスクは保険会社が負う」は誤り。変額保険は特別勘定で運用(一般勘定は定額保険)
「円換算支払特約を付ければ為替変動リスクを回避できる(完全に回避できる)」は誤り。円で受け取れるだけで為替リスクは回避できない
「変額終身保険は死亡保険金も解約返戻金も基本保険金額が最低保証される」は誤り。死亡保険金のみ最低保証
主な一次資料・確認先
変額保険を、問題で身につける
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