生命保険の基本の保障(主契約)に付け足す、オプションの保障です。主契約だけでは足りない部分を、必要に応じて追加できます。「入院したら」「不慮の事故なら」などの上乗せ保障を組み合わせ、自分に合った形に仕立てられる、保険をカスタマイズする部品と捉えるとよいです。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
生命保険の基本の保障(主契約)に付け足す、オプションの保障です。主契約だけでは足りない部分を、必要に応じて追加できます。「入院したら」「不慮の事故なら」などの上乗せ保障を組み合わせ、自分に合った形に仕立てられる、保険をカスタマイズする部品と捉えるとよいです。
特約は主契約に付加するオプションの保障で、特約単独では契約できません。主契約が解約・消滅すると特約も消滅します。
また、主契約を払済保険に変更すると、原則として付加されていた特約は消滅します。ただしリビング・ニーズ特約は例外的に存続します。死亡保険金を前倒しで受け取るだけの特約で、新たな保障を上乗せしていないためです。
「主契約なしで特約だけ」「特約だけ残す」はできない、と押さえます。
入院・手術の給付金は、支払対象になる特約だけを合算して求めます。原因が病気か事故かで、支払われる特約が変わります。
計算例:胃がん(成人病)で30日入院し、給付倍率40倍の手術を1回受けた場合(入院給付日額5,000円)。
表:入院・手術給付金の計算例(特約別の支払額)
「災害入院特約を加えて計算する」は誤り。災害入院特約は不慮の事故によるケガが対象で、病気の入院では支払われない
「指定代理請求特約の代理請求人は請求時に任意の誰でも指定できる」は誤り。あらかじめ指定した所定の範囲の人(配偶者・3親等内の親族等)に限られる
「払済保険に変更するとすべての特約が消滅する」は誤り。リビング・ニーズ特約は例外的に存続する
「特約は単独でも契約できる/主契約が消滅しても特約は残る」は誤り。特約は単独契約不可・主契約に連動して消滅する
主な一次資料・確認先
特約を、問題で身につける
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