毎月の返済とは別に、まとまったお金でローンの元金部分を前倒しで返すことです。2つのタイプの効果の大小が超頻出です。
- ・期間短縮型=毎月の返済額はそのままで、返済期間を縮める方式。
- ・返済額軽減型=返済期間はそのままで、毎月の返済額を減らす方式。
- ・同じ時期・同じ金額なら、利息の軽減効果は「期間短縮型>返済額軽減型」。
- ・繰上げ返済は元金に充当されるため、早い時期に行うほど効果が大きくなります。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
毎月の返済とは別に、まとまったお金でローンの元金部分を前倒しで返すことです。2つのタイプの効果の大小が超頻出です。
繰上げ返済は、毎月の返済とは別にまとまったお金で元金部分を前倒しで返すことです。2タイプの効果の大小が超頻出です。
表:住宅ローン繰上げ返済の期間短縮型と返済額軽減型の比較
同一時期・同一金額なら、利息の軽減効果は「期間短縮型>返済額軽減型」。繰上げ返済は元金に充当されるため、早い時期に行うほど効果が大きくなります(返済初期は利息の割合が大きいため)。
期間短縮型では、繰上げ返済額が将来の返済回の元金部分に充当され、その回の返済(元金+利息)が不要になります。軽減される利息は、不要になった回の利息部分の合計です。
計算例:200,000円を第121回から順に元金へ充当すると
となり、ちょうど第121〜123回の3回分を使い切ります。軽減利息は消えた3回分の利息なので
まず何回分で元金を使い切るかを累計で確定し、答えるのは繰上げ返済額そのものや元金ではなく利息部分です。
「返済額軽減型のほうが期間短縮型より利息の軽減効果が大きい」は誤り。効果が大きいのは期間短縮型
軽減利息の計算で、繰上げ返済額そのものや元金合計を答えたら誤り。軽減されるのは不要になった回の利息部分
「総返済額は元利均等返済のほうが少ない」は誤り。元金均等返済のほうが少ない
繰上げ返済の充当先を利息と混同したら誤り。繰上げ返済額は元金部分に充当され、早い時期ほど効果が大きい
主な一次資料・確認先
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