1つの敷地が、ルールの違う2つの地域にまたがっているとき、どちらのルールを使うかを決める考え方です。項目ごとに扱いが違い、そこが試験で狙われます。
覚えるのは3つのルールです。
- ・用途制限(どんな建物を建てられるか)…敷地の過半(面積の大きい方)の用途地域の制限を、敷地全体に適用する。
- ・建蔽率・容積率…厳しい方でも大きい方でもなく、各地域の面積で按分した加重平均で求める。
- ・防火規制…厳しい方を建築物の全部に適用する(防火地域>準防火地域>無指定)。
つまり「用途は過半/建蔽率・容積率は加重平均/防火は厳しい方」。この3つを取り違えさせる出題(たとえば「用途もまたがると厳しい方」など)が定番なので、セットで区別して覚えます。