金(ゴールド)そのものに投資することです。金は利子や配当を生みませんが、それ自体に価値があるモノとして世界共通で扱われます。株や通貨の価値が揺らぐ不安な時期に買われやすく、「有事の金」とも言われます。値上がり益をねらうというより、資産の一部として持って全体のリスクを和らげる役割です。
FP2級から出てくる用語です。3級では覚えなくて大丈夫です。
金(ゴールド)そのものに投資することです。金は利子や配当を生みませんが、それ自体に価値があるモノとして世界共通で扱われます。株や通貨の価値が揺らぐ不安な時期に買われやすく、「有事の金」とも言われます。値上がり益をねらうというより、資産の一部として持って全体のリスクを和らげる役割です。
金地金の価格は、一般に米ドル建てで表示される国際価格と為替相場の影響を受けます(円建て金価格 = ドル建て国際価格 × 為替)。
国際価格が一定なら、円安は円建て金価格の上昇要因、円高は下落要因になります。方向の入替えが狙われるので、「円安→円建て金価格は上がる」とセットで押さえます。
また金は利息や配当を生まない実物資産(インカムゲインがない)で、それ自体に価値があるモノとして扱われ、インフレや有事に強いとされます(有事の金)。
金への投資には、現物を持つ方法から証券口座で扱う方法までいくつかあります。まず金そのものは利息や配当を生まない点は、どの方法でも共通です。
表:金への主な投資方法の比較
いずれの方法でも金はインカムゲイン(利息・配当)を生まない実物資産です。値上がり益(キャピタルゲイン)をねらう、または資産分散の一部として持つのが基本です。
円建ての金価格はドル建て国際価格 × 為替で決まり、一般に円安は上昇要因、円高は下落要因です。
「純金積立で購入した金の売却益は保有期間にかかわらず非課税」は誤り。原則譲渡所得として総合課税(保有5年超で長期・課税対象額が1/2)
「国際価格が一定なら円高が進むほど円建て金価格は上昇する」は誤り。円高は下落要因、円安が上昇要因
「金は利息や配当を生み、保有中に定期収益が得られる」は誤り。金にはインカムゲインがない(利息・配当を生まない)
「非課税」と断定する選択肢は誤りの定番。金の売却益は原則課税対象
主な一次資料・確認先
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