1年間に支払った社会保険料の全額を所得から差し引ける仕組みです。健康保険や年金などの社会保険料は生活に欠かせない負担なので、その分には税金をかけないよう配慮されています。「保険料を払った分、課税される所得が減る」と捉えるとよいです。
FP3級から出てくる用語です。2級・1級でも必要になります。
1年間に支払った社会保険料の全額を所得から差し引ける仕組みです。健康保険や年金などの社会保険料は生活に欠かせない負担なので、その分には税金をかけないよう配慮されています。「保険料を払った分、課税される所得が減る」と捉えるとよいです。
社会保険料控除は、その年に支払った社会保険料の全額が対象です(上限なし・2分の1ではありません)。
さらに、納税者本人の分だけでなく、生計を一にする配偶者その他の親族の社会保険料を納税者が支払った場合も、その全額を納税者の控除対象にできます(例:夫が妻の国民年金保険料を負担)。「実際に支払った人が控除を受ける」という考え方です。
「支払った社会保険料の2分の1相当額が控除対象」は誤り。正しくは全額(上限なし)
「生計を一にする配偶者の国民年金保険料は本人にしか係らず、納税者の控除にできない」は誤り。生計一親族の分を納税者が払えば全額を控除できる
「iDeCoの掛金は社会保険料控除の対象」は誤り。iDeCoは小規模企業共済等掛金控除の対象
小規模企業共済等掛金控除で「家族分の代わり払いも控除できる」は誤り。こちらは本人分のみ
主な一次資料・確認先
社会保険料控除を、問題で身につける
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